横浜市青葉区奈良の歯医者。土日も診療。

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歯周病治療

歯を失う原因の1位

平成17年の歯科疾患実態調査によると、歯周病にかかっている人の割合は全体の72%で、その割合は年々増加しています。25歳以上のおよそ80%が歯周病にかかっています。また、歯を失う原因の1位は歯周病で(全体の40%以上)、むし歯を大きく上回っています。

歯周病治療について

歯周病は慢性疾患(生活習慣病)といわれており、―度失われた歯周組織(歯を支えている骨)は、基本的には元に戻る事がありません。しかし歯周ポケット内の歯石や悪玉細菌を除去・洗浄することなどにより、良い口腔内環境を作り、歯周病の進行を予防することができます。そのためには定期的なメンテナンスをして、歯周病の状態をチェックするとともに、良い口腔内環境を維持する必要があります。

歯周病と糖尿病治療との関係

単にお口の中のなんでもない病気と思われがちな「歯周病」が、最近の研究では、歯周病と糖尿病は密接なつながりがあることが分かってきました。

  1. 歯周病を有する方では、糖尿病が重症化する可能性が示唆されています。
  2. 2型糖尿病患者の方において、抗菌薬を使用した歯周病治療が血糖値を改善させることがわかっています。また、糖尿病治療を行うことで、歯茎からの出血の割合が減少することが分かっています。

また、 歯槽骨の吸収度が高いほど、死亡率が高いことが示唆されています。歯槽骨の吸収度が21%以上の人では20%以下の人と比較して1.85倍高いと言われています。ほおっておくと非常に深刻な病気を引き起こす可能性が「歯周病」にはありますので、ご心配な方はお気軽にご相談ください。

こんな症状はありませんか?歯周病チェック表でご確認ください。

①~④にあてはまる方は初期の歯周病、⑤、⑥にあてはまる方は中~重度の歯周病の可能性があります。
また、歯周病は、誤嚥性肺炎、心臓血管障害、糖尿病、早産・低体重児出産などの関係も指摘されています。
早めに治療するようにしましょう。

歯周病チェック表
  1. 起床時に口に中がねばつく
  2. 口臭を指摘されたことがある
  3. 歯の間に食物がはさまる
  4. 歯ぐきから出血する
  5. 歯ぐきの腫れ、痛みがある
  6. ぐらつく歯がある

麻酔も治療も痛くない

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